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素敵なおじいちゃんVIVA!!




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おじいちゃん、って一緒に暮らしているんでなければなかなか接点がないけれど、素敵なおじいちゃんに出会える機会はもっと少ない。そんなおじいちゃん達に2日連続で出会った。最初は映画胡同(フートン)の理髪師』で。北京で92歳現役で働くおじいちゃん理髪師の話だ。ちっちゃくて、穏やかで、やさしくて、みんなに慕われている。午前中はリヤカーをつけた自転車に乗り、床屋の仕出しをする。訪ねて行った家で黙々と髭をそり、髪を整え、最後に世間話をして帰る。午後は自宅に友達を呼びマージャンをする。

朝はきっかり6時起き。ボンボン時計の鐘で起き、一日を始める。夜は9時きっかりに就寝。入れ歯を枕元のコップに入れ、1日に5分遅れてしまうボンボン時計を5分進ませて床に就く。その繰り返しだ。しかし一人、また一人と常連さんが亡くなっていき、自身もそろそろ死ぬ準備を始めなきゃなと遺影を撮ったり、死に装束をと人民服を買いに行ったりする。全部淡々と。あくまで穏やかな表情ですべてを受け止め、毎日を過ごし、友達を大切に過ごしているので、最後まで全く暗い感じがしない。

おじいさんや「死」について触れているが、あくまでおじいちゃんの「生き方」が焦点になっているからこその明るさだろう。自分の人生をテープに吹き込むシーンがあるが、それを猫に台無しにされても怒るでもなく、自分のことは自分が知っていればよい、というかんじ。でも映画全編がこのおじいちゃんの伝記になっているといってよいのだろう。

素敵なおじいちゃんに出会いたい方、ぜひご観賞を[TV]

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2日目のおじいちゃんは、職業訓練校の理事長さんだ。今日入所式だったのだが、理事長さんは入ってきたときから、他のおっちゃん達とはオーラがなんか違った。愉快そう、というか人を楽しくしてくれそうな感じ。貴賓席に座っていても威張り腐ってなくて、自分のあいさつの番がくると、

「僕は今はもうなかなか教壇に立つ機会がないので、今日は特別講義をしたいと思います」と言って、数字ゲームを書いたプリントを配り、式で緊張している席を一気に和らげてくれた。こうしたことを上に立つ人がしてくれる学校っていうのは素敵だな。校舎はもう築40年以上たっていてボロボロだが、理事長さんは裸一貫でこの校舎を立ち上げ、当初はそこに住みながら教鞭をとっていた。今も住居にしていた部屋が物置として残っているそうだ。そんな学校、ますます楽しそうだ。

理事長さんに教わることはこの先ないけれど、そうした人が始めた学校にこの歳で通えるのは何て楽しみなことだろうと思う。出席番号は8番になった。

新宿三丁目で雷蔵と団子を堪能。




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[時計]10:30起床。また少し起床時間が遅くなってしまった。もうすぐ職業訓練校も始まる、早く朝方にコンディションを直さねば。

今日は往年の時代劇スター・市川雷蔵をフィーチャーした映画100本イベント「大雷蔵祭」2度目の観覧。前売り5回券を買っているので、どの作品を観ようか、いろいろ迷いながら、やはりまだ見ぬ作品で、インターネット上などで講評がよさそうだった作品をセレクトした。前回の『大阪物語』は大当たりだったが、今回の『忠直卿行状記』はそこそこ位の期待値。

英邁だが、自分の自信が本物ではなく、家臣たちに持ち上げられていることによって作られてきたものだと知った家康の孫・松平忠直は、自信を喪失、人間不信に陥り、家臣や民を苦しめる君主へと堕ちてゆく。しかし幼少より兄弟のように育てられた家臣と、同じく幼いころより近くに使え、その後この家臣の妻となった女性が、真心を持って忠直に当たり、忠直は再び眼が開かれていく…しかし時すでに遅く、横暴な振る舞いが公儀の知るところとなり、藩の取りつぶしは免れたものの、永劫蟄居を命じられてしまう。

しかし、その使者は、父の死により尼となり、長年離れて暮らさねばならなかった母であった。命を賭した母の説得により忠直は、幕府への反乱や切腹ではなく、蟄居を受け入れ、自身の振る舞いにより命を落としてしまった家臣や民の菩提を弔うことで償うことを約束。初めて人間らしい生き方ができるのだと、逆に清々しい思いで旅立つところで映画は終わる。

菊池寛原作ということだったが、映画化を望んでいたのが何より雷蔵本人だったという。雷蔵は代表作『眠狂四郎シリーズ』でファンになったが、その時は艶のあるキレイな立ち居振る舞いにまず惹かれた。しかし、その後さまざまな出演作を観、エッセイなどを読んでその人となりを知るにつけ、ただ美しい「面」という武器だけではなく、とぼけた殿様や町人、愉快な股旅、今回のようなシリアスな武家ものなど、さまざまな役どころになりきるだけの、すばらしい「演技力」を持っていることを知った。しかも彼は役を演じるための努力だけでなく、「役者」であり続けるための努力を生涯惜しまなかった。

なので、彼の作品は、よっぽと元の脚本・演出がダメでない限り、彼と脇を固める役者陣の力量によって、たいてい見ごたえのある作品になっている。だから、「大雷蔵祭」と銘打って一気に100本もの作品を流しても、客足が滞ることなく、クオリィティを維持したままイベントが成り立っているのだろう、と思う。


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上映館である新宿三丁目の「角川シネマ新宿」を出ると、並びに「H&M」がオープンしていた。都内であちこちに外資系の低価格帯のファッションショップがオープンしているが、確かに安い。1Fではセールをしていて、デニムワンピもジャケットもセーターも、なんでもかんでも2000円だ。タンクに至っては500円だ。しかし、確かに安く、一瞬買ってもいいかな~、と思うのだが、よく見るとデザインが完全にアメリカのもので、この布がビラビラしたフォルムの服は、どう着こなせば良いのだろう、と思う。

UNIQLOやGAPのように、完全シンプル路線であれば、着まわし、着つぶしも効くのだろうが、その辺り着こなしの自信がある人、まったく気にしない人、向きかもしれない。


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それから新宿通りを渡り、「追分だんご本舗」へ。新宿三丁目へ来ると、思わずここへ立ち寄ってしまうのだが、今日は映画館で隣の席になったおばちゃんに「あなた、若いのに雷蔵なんて観るのね~」と感心がられてしまった後、今度は「追分だんご」だ。夜、彼に[携帯電話]でこのことを話すと、「おばあちゃんかっ[たらーっ(汗)]」とつっ込まれる。でも雷蔵作品は時代を超えて見ごたえのあるものだと思うし、老舗のだんごはおいしい。それに今日はH&Mと丸井だって行っている。ちゃんとオシャレな店も押さえているぞ[パンチ]いいものは新旧ともにいい。そういうことだ。

追分だんご」は進化していた。餡の種類が充実していて、やたら種類を増やしてみました~、っていうのではなく、「柚子あん」や「梅胡椒」など、ちょっとなさそうで、しかも見るからにおいしそう、さらに味の想像がちょっとつかないところまでいっている。さすが商売上手[exclamation]なまじっか都会の一等地で老舗に胡坐かいてないね、と感心。

しかし串団子が一本ずつプラスチックケースに入れられた状態で売られており、多分そのケース代がだんご代に上乗せ。街のだんご屋さんなんだな~と思う。店員さんも全員若く、若くてもいいんだが、ケースくらい無精しないで、仕切り紙でちょちょいと包む、くらいの技術は身に付けて、働いて欲しいもんだ、と思う。


父瓦解し、猫来たる。

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翌朝起きると、開口一番母は言った。

「やっぱり猫は返そうと思う」

前日のがんばりは何だったのだ。応援する気でいた私は拍子抜けしてしまった。
どうやら、前日父を説得する方法をいろいろと考え、一睡もできなかった母は、とうとう父は態度を変えないだろうという結論に達したらしい。しかし、私の見解は違った。

お父さんは最初はそれこそ本当に怒り心頭、ってかんじだったけど、それは私たちが2人で勝手に猫を飼うことを決めてしまったから。今日父が家を空けている間に猫を受け入れるために、部屋を片付けるなど姿勢を見せ、父も連れてお店に猫を見てもらいに行ったら、必ず感触が変わってくると思うから。何もせずにあきらめるのだけはやめよう」

何もアクションを起こさずあきらめる、というのは私が一番きらいとするところだった。なので、その日一日は元和室(今は物置)においていて使わなくなっていた冷蔵庫や食卓テーブルリサイクル業者に引き取りに来てもらい、大掃除をし、ケージを置けるスペースを半日で作った。

いったん動き出すと母も生き生きとし、俄然やる気が出てきたようだ。しかし霹靂は突然やってきた。
掃除が終わらないうちから、外出先の父から母へ[mail to]が届いたのだ。

「どうして今回だけ何の相談もなしに決めてしまったのか。しかもよりによってこちらの嫌いな猫を…大変ショックでした。でも一晩考えて、どうしても欲しいのなら娘の精神上にもよいと思うのなら了解するよ。ただし、和室を片付けて置くようにし、あまり家中を歩き回らないようにしつけること。これがギリギリの条件です」

いや[exclamation]お父さん、充分ですから。本当にどうもありがとう。父はやっぱり娘が言うのもなんですが、器のちっちゃな人間ではありませんでした。母にそれを言うと、

「それ、私からパパに伝えとくわ~。猫そのものよりきっと喜ぶわよ」

とのこと。案の定、帰宅後の父は不機嫌の仮面に照れくささを隠しておりました。


[時計]6:15起床。こんな早朝に起きたのは何か月ぶりだ[exclamation&question]今日は久しぶりに会う友人と、東海道線二宮駅近くにある「吾妻山公園」の菜の花畑を見に行くのだ。2週間ほど前に全国紙の1面にコラムで紹介されていたので、結構有名なんだな、会期中に行ってみたい、と思っていた。

ただし今日は午後からあいにくの[雨]予報だったので、雨に振られる前に菜の花を見ようと、朝に弱い2人は体に鞭打って9:30に待ち合わせ。特設駐車場から山上にある公園までは徒歩20分強、運動不足解消にうってつけだ。山上に着くと、木がほとんどない芝生が敷きつめられている公園は一気に景色が広がる、西側は相模湾の真鶴半島東側は眼下に海面が広がる。

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もう少し暖かければ芝生に寝っ転がりたいところだが、まだ寒いので、斜面に花を咲かせている菜の花畑でしばし団らん。初めて食べるという友人に「茎わかめ」を勧める。かなり酸っぱい顔をしていた。

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帰りは大人¥100円で中腹までローラー滑り台で、一気に下山できる。前回来た時は別の登山口から来てしまったのと、営業時間を過ぎて乗れなかったので、今日は絶対乗りたかったのだ[パンチ] これは予想以上に良かった。傾斜の割にはゴムボードを敷いて乗るためか滑りが効いて、スピードが乗り、カーブは結構盛り上がってしまう。友人は今度飼い犬をだっこしてまた乗りたい[ー(長音記号1)]と言っていた。

帰り、友人を家まで送ると、貸していた本を返してくれたのと一緒に、ペットの本を貸してくれる。

「お母様に」

あぁ~、私にじゃなく、母になのね。ちょっとさびしかった。今日一日あれこれ、今度来る猫のことを話していたのだが、彼女のペットの犬に対する思い入れほどに、私はまだ来ぬ猫に対して愛情が持てず、淡々と説明だけをしてしまったため、どうやら世話は母がするものと印象付けてしまったようだった。この猫にしよう、と最終的に言ったのも、猫のために父を説得しよう、と動いたのも私ではあるのだが、それはきっかけづくりの行動に過ぎず、純粋に猫愛になるのかどうかはわからない。

やっぱり来てみないとわからない。私は理屈であれこれ考えてしまう癖があるので、よくないな。

母が猫を買い、父と諍う。

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[時計]9:00起床。がんばった。明日は朝からハローワークの失業認定日に行かなければならないし、2月から職業訓練校も始まるので、多少しんどくても朝起きに慣れておかなければならない。なにより健康回復のためだ。

早起きしたので時間もたっぷりあるということで、母の買い物に付き合う。小麦粉やラップが切れていたのと、先日の大風で塀の鉢植えが落ちて割れてしまったので、新しいのを買いに。ただ買い物して帰るだけでは時間がもったいないので、東名海老名サービスエリアへ行こうと誘われる。なんとSAに高速に乗らずに入れるのだ。

どういうことかと思いきや、SA裏にある公園の駐車場に車を止め、従業員通用口から堂々と入るではないか!いいのか[exclamation&question]と思う。ときに大胆な母である。名物の「夕張メロンパン」を買う。

その後、関東ではめずらしく、路面店営業で駐車場もある喫茶店「コメダ珈琲店」へ。コメダは名古屋を中心に展開するチェーン店で、名古屋へ行くと、それこそドトール並みに至る所にある。しかし関東ではドトールなど有力チェーン店があるので、郊外で駐車場付き路面店という差別化を図り、店舗数を増やしているようだ。

店内は明るく天井が高く、ファミレスの作りに近い。ちんまりしていてうす暗く、それが落ち着きを醸し出している昔ながらの喫茶店とも違い、そうした開放感が、平日昼でも奥様の茶話会、子連れ主婦の休憩などに使われている所以だろう。それだけでなく、サラリーマンの商談などにも使われていて客席は満席である。

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ブレンド¥400、クロワッサン生地のパンケーキにソフトクリームが乗ったシロノワール(ミニ。値段は忘れた)。ハチミツをかけていただくのだが、パンケーキの温かさと、冷たいソフトの味わいが絶妙だ。

これに「豆菓子」が付くところが名古屋流。以前職場で同僚だった名古屋出身の人が、東京に初めて出てきたとき、コーヒーを頼んだのに豆菓子が付いていないことに不信を覚え、

「豆菓子まだですか?」

と店員さんが忘れたと思ってマジで聞いたそうだ。豆菓子が、コーヒーを頼んだら当たり前におまけで付いてくるという文化が名古屋圏だけのものだと知り、たいへんショックだったと言っていた。これはコメダに限らず、どこの喫茶店でもそうらしく、その云われはわからない。今度時間があったら調べてみたい。当然この「豆菓子」も袋を裏返してみると、製造所は名古屋の住所になっていた。「おまけ豆菓子」を専業にしているメーカーが成り立つのも、名古屋ならでは、というわけだ。

帰りに植木鉢を買いにホームセンター島忠へ。売り場の奥にペットショップがあるので覗いてみる。ここ数カ月、母と出かけるたび、行った先にペットショップがあると覗いていたが、

「私はここで見るだけで満足。飼うとなると大変だもの」

と妙に割り切ったことを言っていたが、今日はセンセーショナルな美猫に出会ってしまった。大きな買い物をするときには必ず父に相談していた母が、私が「きれいだし、人間への反応も良いね」と好感触を示したことも影響したのだろうか、「思い切って買うか[グッド(上向き矢印)]」と太っ腹なことを言った。

その場で即決というのも、長く飼うペットの場合どうかと思ったが、ここ何回かペットショップを訪れていたこともあり、心づもりがある程度できていたのだろう。私がびっくりする位、思い切りよく決めてしまった。もともと子供のころから4年前まで犬が亡くなるまで、ずっとペットを飼い続けてきた人なので、新しく猫を飼う、ということにもさして抵抗はないようだった。

以前は「次も飼うなら犬かしらね~」なんて言っていたが、ペットショップのショーウィンドウの中では犬は寝ていることも多く、人の指の動きなどに高反応を示し、抱かれても嫌がらない猫に触れていくうち、「猫もいいわね~」と思い始めたようだ。

そんなわけで、今日は契約をし、手付金を払い、月末にワクチン接種を受ける予定なので、引き取りはそれからということになり、ケージやトイレ、エサなど、周辺物だけ買って帰った。

帰りの車中、どんな名前にしようか、など大いに盛り上がったのだが、なにぶん父に黙って買ってしまったので、名付け親権は父に譲ろう、ということになった。

しかし、父の反応は予想以上に悪かった。もともと生き物好きではなかったようだが、母も先年まで家族一緒に犬を飼っていたので、父のそうした感覚も多少軟化したであろう、と思っていたようだ。父は母の報告を受けるなり、

「なんで一言の電話相談もなしに勝手に猫なんて買ってしまったんだ[exclamation]部屋で買うなんて絶対に許さない。返してこい[exclamation×2]」の一点張りである。

確かに相談しなかったのは悪かった。「せめて室外犬なら許せる。ただ猫はほんとうに嫌いなんだ。頼むから勘弁してくれ[ちっ(怒った顔)]」と言われる。

嫌いなものを押し付けるのは申し訳ない。さらに猫を飼うことによって、家族が円満になるならともかく、亀裂が入ってしまうなんてことは、逆効果、というかあってはならないことだ。なので、そこまで言われてしまっては仕方がないか…と思い始めた時、さらに父が言った。

「面倒をみるのはお前だけでたくさんだ」

まぁ、私も病身で、いい年して親の家に身を寄せている身分なので、食べさせてもらっているだけなのだから、そんなもんだろう。確かにそうだよな。くらいに思っていたのだが、これに母がキレた。あとで父がいなくなった部屋で、

「あんな言い方はないと思う。私、断固飼うことに決めたから」

と言ってくれた。私はそれほど傷ついていなかったのだが、母の言葉にホロリときてしまい、

「いや、猫のために夫婦関係に亀裂が入るほうが申し訳ないから。私のために意地になっているんなら、逆にやめてほしい」と頼む。

通常なら弁の立つ私が父を説得する役回りなのだが、そんなわけで今回は、私は何も言えず、母の何の力にもなれなかった。

「あなたは猫が来た時、ちゃんと世話してくれればいいのよ。ほら、ペットセラピーってあるじゃない」

と、母は私の力不足を責めもしない。やるせないことだ。何とか家族で猫を飼えるよう、母の力になりたいと思う。


子宮がん検診車ですし詰め。




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あ~。やっと再開したブログも3日坊主というか、1週間もブランクを空けてしまった…[たらーっ(汗)]
というのも、この間、私は何もしていなかったから。そう、本当に何も。寝て、食べて、本を読んでいました。なので、当初の予定の、体調管理のための日記つけ、という動機さえも貫徹できず、意志の弱さを露呈しているなぁ。

今日は、やっと子宮がん・乳がん検診、という手帳に書けるまっとうな予定があったため、朝も働いている皆さんと同じような時間7:30に起床!(土曜だけど!!) 今までこうした検診は会社の健保か、働いていたときはお金に少し余裕があったので、自身で通院していた女性外来の検診プラン、などを受診していました。なので、市が主催する「集団検診」なるのもは初めて。案の定、集合時間に実施場所である市の公民館へ行くと(小学生ぶりに行ったので、危うく道を忘れそうに[あせあせ(飛び散る汗)])、40代以上のおばちゃんばっかりで、30代女性はごくわずか。多分若い主婦は広報などあまり読まないだろうから、こんなイベントには気がつかないか、働いている人は会社ので済ますので、来ないんだろうな~、と思う。

乳がん検診+子宮がん検診の検診料はなんと¥1400という安さ! 何このありえへん安さ[exclamation&question] 以前女性外来でかかった20代スタンダードプランは1万円もしたぞ! と安さに不信を覚える。案の定、乳がん検診は触診のみで、しこりらしきものがあった人だけ、マンモグラフィーに移る模様。検診車が横付けされているのに、全員に受けさせないとは、そこが安さの秘密か。

なんと子宮がん検診もどこでやるのかと思いきや、もう一台ある検診車で。車一台の中に、運転席と2人分の座席のほか、4人分の待合室、そして更衣室が2部屋(上記写真)と、内診スペースとかなりな間取り。大型車とはいえ設計者がんばったな~と感心する。

内診についてはあまり書くのもアレなので…、ただカーテン越しにあれこれ聴いてくるのはやめてほしい[ー(長音記号1)] 診察なので仕方がないけれど。そして何気に婦人科に行きなれているので、もういい加減慣れたけど。


[ハート]帰宅すると、待ちに待ったハローワークが委託する職業訓練校からの合否通知が[exclamation×2] 正直、ここ数日何もする気が起きなかったのは、この結果待ちで憂鬱だったせいもあるわけで、この開封で、私のこの先半年の進退が決まると言って過言ではなかった。というのも、以前にも書いたように、非定型うつ病には、規則正しい生活が第一で、その癖づけのために、学校へ通うことは一助になり、かつ通学期間中は失業給付金を延長して受給することができるので、よくいえば、病気を治しながら、かつお金をもらいながら、勉強もさせてもらえるという、大変にありがたいことなのだ。

とはいえ、ありがたさと比例して、それを全うしなければならないという責任感とプレッシャーがかかってくる。一番はそのプレッシャーによって病気が悪化して、通えなくなったらどうしよう、という心配だ。

なので、ぬか喜びはせず、自分のペースを守って、ぼちぼち学び、社会復帰するための馴らし運転のつもりで無理せず、でもチャンスは活かすことができるよう、ほどほどにがんばっていこうと思う。

個展で天明屋尚さんに会う




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東京は市谷田町に移転オープンした、ミヅマアートギャラリーに、新進の日本画家・天明屋尚さんの個展「風流」を見に。

天明屋さんはレコード会社のアートディレクターから日本画家に転身された方で、旧質な日本画壇に対し2000年にたったひとりで「武闘派」を立ち上げ、古いものにモチーフを求めながらも、新しい画風・ユニークな作風を取り入れられているので、アートに関心の高い若者や、海外からの注目も高い。

2006年のWカップドイツ大会の公式ポスターに日本人として唯一選ばれたことでも声明が高まった。

私と天明屋さんの作品との出合いは、2003年松本人志さんの『スーパー一人ごっつ』のDVDで。当時同シリーズを、何本かのDVDに分けて発売されたのだが、それぞれのDVDの特典映像として、オープニングやエンディング、コーナーの切り替え部分などに、DVDごとに異なるクリエイターの映像作品が入れられていた。

中でも天明屋さんの作品は私にとっては印象的で、「一人ごっつ」の世界観をよく汲み取っていて、松っちゃんが端座している後ろに控えていた大仏をモチーフにしたキャラクターが、仏教世界のような不思議な空間を浮遊するという、そんな映像だったと思う。

他のクリエイターさんの映像もキレイなものはいくつもあったが、作品世界を汲み取っていない、独りよがりなものが多かったように思う。

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今回の作品は、宮本武蔵が自らの剣術や兵法を解説した『五輪書』に着想を得て描かれた「五輪画」など新作9点。「五輪画」は左から「火」「風」「空」「水」「地」で5組になっている。

また最初の「思念遊戯」は、金箔がはられた画面の中で、背中に入れ墨をした2人のふんどし姿の男が闘う。今にも斬られようとしている倒れた男の波の入れ墨からタコの足が這い出できて、上に乗った男と蝙蝠とを相手に闘う。

共に表装が豪華で、一見残忍な絵柄なのだが、男たちの線はやわらかく、色もやさしいので、全体としてエログロな感じや陰惨な印象は全く受けない。一歩間違えてそのような絵になってしまうと、見ていて疲れる絵になってしまいそうだが、彼の絵には全くそういうところがなく、ずっと見ていたい気にさせられるので不思議だ。

帰りに記帳して帰ろうとすると、何とカウンター越しにご本人が!! まさかいらしゃるとは知らず(というか、顔を知らなかった)、そのまま絵だけ拝見して帰ろうと思っていたところご本人が座っていらっしゃったので、思わず

「ファンです!! 実は松本さんのDVDで拝見してからずっと気になってまして~…」

とお伝えすると、

「それはまた昔から見ていてくださったんですね。ありがとうございます」

と立って会釈を返してくださった。古くからのファンというのは珍しかったのだろうか。とてもうれしそうに見え、動画と平面画では、まただいぶん印象が違うでしょう、などあまりに丁寧に受け答えしてくださったので、今回の作品についても

「任侠っぽいですが、色使いがとてもやさしいので、やわらかい印象で素敵ですね」

とお伝えすると、

「やさしい、というご感想はあまりないので新鮮です。今回は自分の好きな色だけ使って描いたんですよ」

とのご返事。まさか画家さんからその作品について直接お話を伺うというチャンスに恵まれるとは思ってもみなかったので、その事実に感動して面喰ってしまった。

しかもポストカードにサインと、最後に握手までしていただけ、幸せな体験でした。
画家さんも売れてしまうと昔を忘れて横柄になってしまう人もいるんでしょうが、天明屋さんは、売れていらっしゃる今でも低姿勢で気さくに受け答えしてくださり、帰りもまた会釈で送ってくださった。

そうしたやさしい人柄が絵にも表れているのかもしれない。
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父母PCデビュー!!




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定年退職した両親が余暇ではじめた合唱スクールで、歌データやスケジュールのやり取りにメールやインターネットが欠かせなくなってきたので(それまでは事あるごとに私が手伝っていた)、いよいよPCを購入することに。

auひかりに入っているので、PCを買い増しすれば、ネットもメールも(フリーメールならば)すぐにできる環境。後はふたりにどれだけやる気があるかかな。そんなわけで、一緒にヨドバへ。

久しぶりにPCコーナーへ行ってみると、ノート型は標準もう12万前後で買えるのね。安くなったものだな~。購入者の父は売り場へ着くなり、

「これ、コジマで10万で売ってたけど安くならないの?」と値切る始末。

安さは大事だけど、まず自分が使えるものを探そうや~…。

すると店員さんは「いいのがありますよ」とシニア向けの機種「らくらくパソコン」を紹介してくれた。


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ディスプレイに表示される文字の大きさもさることながら(これは通常のPCでも設定で変えられるし)、キーボードの母音が色分けされていたり、キー一つ一つが大きく、打ち間違いがされにくくなっていたり、これは考えたな~、と思ったのが、Enterは「確定」、Deleteは「削除」など、漢字でデカデカと表記されていて、老眼の熟年日本人には本当にやさしい作りなのではないかと。
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父はそれを見てしまうと、さっきの10万円はもうどうでもよくなってしまったらしく、「もう、これを見ちゃうと、ほかのキーボードはさわれないな」と言っていました。確かに本当の初心者には、導入編として適した作りだと思う。
展示品には2種類あって、1つはなんとディスプレイがタッチパネルでした。しかもWordなど文章入力画面では、あいうえお表まで表示されるので、正直キーボード不要なのではという徹底した作り。

もう1台の方よりCPUが各下だったのと、タッチパネルの性能がすごくよかったわけではなかったし、せっかく丁寧なキーボードも付いているので十分だろうと、こちら(FMVNFBRW)の方を選びました。


[時計]10:00起床。市役所に「自立支援受給資格者証」の書き換えに。これは精神科通院している人が持たせてもらえる通帳で、前年度の所得に応じて、支払いを通常3割負担のところ1割負担、かつ月額支払額の上限を設けてもらえるシステムを活用できる通帳。精神病でも重症者は、いわゆる精神手帳とよばれる手帳をもって負担0割になるのだが、そこまで悪くないうつ病などの精神疾患の通院者はこうしたシステムを利用できるようになっている。

というのも、精神疾患はとにかく薬代がかかる。なので、こうしたシステムを利用できないと、保険診療とはいえ通院さえままならくなり、通院しなくなる→悪化する、などの悪循環になるからではないだろうか。

市役所は障害福祉課が窓口。ここにくると、自分は障害者なのか、とかなり落ち込むが、もう何度も書き換えに来ていて、いつも同じおっちゃんが窓口担当なので、もうすっかり覚えられてしまっている。

親のPC購入につきあい、帰宅するなり「すぐメールとインターネットを使えるようにして♪」と初期設定をさせられる。驚いたのが、ユーザー設定が、普通ネット上で行うだろうところ、電話のみで受け付けなところ。私がかけたのだが、受付のお兄さんが、

「それでは、ひとつひとつお伺いさせていただいてよろしいでしょうか?」

ととてもゆっくり丁寧に応対してきたので、あきらかにシニア層からの電話を想定して、電話の応対も訓練されていると思われた。昨今、てきぱきモノを片づける感じの、冷たいコールセンターの人が多いのに、こうしたPCを買う人には、こうしたサポートもサービスに入っているのだな~、と感心してしまう。

今日は1日そんなんで終わってしまった。…いや、そうそう!!年末年始を挟んで休みになっていたフジテレビドラマ『不毛地帯』が再開! 佳境に入り楽しみ[TV]

ヨガ・ブーツがやってきた。




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ブーツを探していたところ、ハッと目を惹く商品を発見。「アースシューズ」の「ロッジ2」。

アースシューズは、デンマークのヨギーニがブラジルを訪れた際、現地の人々の姿勢がよいのに感銘を受け、帰国後、履くだけでヨガのポーズに近づけるような姿勢を保てる靴をデザイン。アメリカでは70年代需要に供給が追い付かず、一旦は閉店に追い込まれますが、2001年に根強いファンの声に応え、リバイバルされました。

サンダルからブーツまでさまざまな品揃えですが、私はブーツから辿っていったので、同社の「ロッジ2」と「ミラージュ」「セントラル」で迷いました~[あせあせ(飛び散る汗)]今まで1万円以下の靴しか買ったことのなく、無職療養中の自分にとって、確かに高い買い物ですが、歩くほどに運動効果が高められ発汗が促されること、また長時間履けば、通常疲れるはずのブーツが、つま先上がりのヨガポーズのデザインによって、むしろだんだん姿勢が正されていくこと、などなど、大切に長く使い続けていきたいと思える出合いだったので、迷いに迷って思い切ってポチしました。


【送料無料】歩きながらヨガしない?姿勢が良くなった足が細くなった気がする等お客様から驚きの効果が続々報告中お洒落で健康に良い靴です【1月下旬頃入荷予定先行予約】●送料無料●EARTH SHOES LODGEアースシューズ ロッジ [23.5][24][24.5][25][25.5][26]




健康志向の商品にありがちなブサイクさんではなく、ファーで縁どられたデザインは美しく、裏側はマイクロファイバーのウレタン地でとても温かで機能的でもあるので、毎冬大事にしてあげたいなと思ってます。

それにしても「アーズシューズ」、日本での取り扱いがまだまだ少なすぎ! ティンバーランドみたいなアウトドアブランドともちょっと系統が違うし、ブランド品ではもちろんないので、まだまだ販路が少ないみたいです。正規店はほとんど無いみたいだな~。HPをみてみたら、ヨガショップや『赤すぐ』HPで一部取り扱いがあるのがユニークでした[足]


[時計]10:00起床。簿記の勉強を3時間ほどして歯医者へ(療養に専念していて時間ができたので、簿記の勉強を始めたのです。会社を辞めてここ2カ月は臥せりっぱなしで、ベッドからろくに出ることもできないありさまだったので、勉強を始めたところで、身になるか甚だ不安なのだけれども、起き上がれる時は何もしないと不安なので、ひとまず、ハローワークの経理の職業訓練校に申し込むと同時に、簿記くらい知っておかないと、学校にもついていけないのでは、と予習も兼ねて始めたのです。まだ受かってもないのだけれど)。

虫歯の治療は今日で終了。歯垢のもとになるバイキンかすを落とすはみがき法のレクチャーを受けた。歯垢のたまる歯の付け根は、上下ではなく、左右に細かくブラッシングするのがよいそうだ。知らなかった。この歳ではみがきを習うとは、新鮮だな~。子供ができたら、正しく磨いてあげよう[手(グー)]


ブログ再開☆

病気で沈没していることを、長らく周囲の人々に知られたくなかったので(あと、ブログはテーマできれいにまとまっていないと嫌だったので、とたんに「病気」っていう重いテーマになるのもどうかと思って)、ブログを宙に浮かせていましたが、日記をつけることは病状管理にもなるので、自分のために日記をつけようと思い、ブログというより日記という感じで再開しました。(なので体裁は残念ながら崩壊[もうやだ~(悲しい顔)]後で構成直せるのかな?)


9時30分起床。ずーっと晴れていたのに、久しぶりに外出予定を入れてしまった今日に限って雨[雨]ここ数年飲んでいる低用量ピルを3カ月分処方してもらいに婦人科へ。仕事を辞めて、家近くの病院に転院したのだけれど、1か月3000円もする。前の病院は2000円台半ばだったので、3か月頼むと差がスゴい。無職期間は飲みやめようかと迷うが、月経困難症をおさえるためと、子宮がんの予防にもなるので続けることにしたい。

この後久しぶりに新宿まで足を延ばす。没後40年になる大映時代劇スター、故・市川雷蔵の映画祭『大雷蔵祭』を角川シネマでやっているのだが、ハコが50席程度で連日大人数が押し掛けるため、指定席引換券を事前に配布することになったとのこと。映画を観る前に、もう一度映画館に足を運ばなければならないというのは、甚だばかばかしいが、仕方がないので、土曜日の分の券を引き換える。土曜日は故・中村雁治郎主演の『大阪物語』を初めてみる。山崎豊子原作・市川雷蔵主演の『ぼんち』と同じ、大阪商人を描いた作品で、ビデオ化もされていない。めったに観ることができない作品を初めて観られるので、とても楽しみだ。

夜、誕生日の彼に「ハッピーバースデーの歌」を電話口で歌う。とてもはずかしかった。
お誕生日おめでとう[バースデー]




第3撃~白い巨塔! 知るも知らぬも逢阪の坂

近所の天理教教会からデンデンと太鼓の音が鳴り出したので、なんとなく部屋に居たたまれなくなり、思いついてチャリンコで夜の通天閣を観に行くことにした。どんなライトアップがされるか知らなかったし、歴史の小路と呼ばれる路地を、夜通ってみたかったので。

前回新世界のことに触れたが、新世界のメインシンボル「通天閣」についてはそういえば何も書いていなかった。あえて書くこともなかろう、上ってもいなかったし、というのが正直なところなのだが、この通天閣、夜は本当に美しい。

闇は街の余計な部分を隠し、ネオンが美しい部分だけを際立たせてくれるというが、通天閣はまさにその通り。昼間は、日立の看板と年季の入った鉄骨とが、下町のシンボルタワーの感を強めているが、夜になると、白一色のシンプルなネオンで灯され、美しい姿に変わることはあまり観光客には知られていない。

事実江戸っ子も、大阪へ来て、夜チャリンコで乗り付けてみなければ知らなかったところだ。

夜の通天閣が一番美しく眺められるのは、「谷町筋」から「一心寺」へと下る坂からだと思う。谷町筋は、上町台地と呼ばれる、平坦な地形の大阪では数少ない高台の部分を走る南北の道路で、この沿道には大小さまざまな寺社がひしめく、歴史ある通りだ。

一心寺に下る坂から通天閣をしばし眺めた後、脇道に入ると歴史の小路がはじまる。大阪市内のさまざまな歴史ある場所を断続的に網羅している通りで、目印にアスファルト上に飛び石のように茶色のモザイク調のタイルが貼られている。

台地の断崖部分に建っている「清水寺」の脇から、だんだんと道幅が狭くなり、人がやっとすれ違えるくらいの幅になる。ここを抜けると、住宅の壁に「天王寺区逢阪」という住所をみつけた。大阪の語源ともなった「逢阪」の地名はこのあたり一帯に残されているようだ。

この台地には、「七坂」と呼ばれる、徒歩か自転車でしか通ることのできない、石畳の細い路地坂や階段が七つある。そのひとつ「天神坂」もこのあたりにあり、大阪夏の陣で真田幸村が戦死した場所に建つ天神さんまで伸びている。

また七名泉と呼ばれるほど、近世は湧き水が豊富だった上町台地だが、今では自由に汲める場所はほとんどなくなってしまい、この天神さんの境内にある「かんしづめの井」というのがそのひとつとして名をとどめている。今ではきれいに整備されて、天神坂を通ると、その脇を名水をイメージした水路に水が流れ落ちていくのを眺められるようになっている。

そうそう、味話も忘れずにひとつ。先日友人と試したのだが、この上町台地の地下水を使った「上町の水」という純米酒が百貨店の地酒コーナーで売られていた。醸造元は奈良県の奈良豊澤酒造というところだが、水は大阪の水ということで、地酒になるのだろう。少し辛口だが、ぬる燗がなかなかだった。

 


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