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新宿三丁目で雷蔵と団子を堪能。




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[時計]10:30起床。また少し起床時間が遅くなってしまった。もうすぐ職業訓練校も始まる、早く朝方にコンディションを直さねば。

今日は往年の時代劇スター・市川雷蔵をフィーチャーした映画100本イベント「大雷蔵祭」2度目の観覧。前売り5回券を買っているので、どの作品を観ようか、いろいろ迷いながら、やはりまだ見ぬ作品で、インターネット上などで講評がよさそうだった作品をセレクトした。前回の『大阪物語』は大当たりだったが、今回の『忠直卿行状記』はそこそこ位の期待値。

英邁だが、自分の自信が本物ではなく、家臣たちに持ち上げられていることによって作られてきたものだと知った家康の孫・松平忠直は、自信を喪失、人間不信に陥り、家臣や民を苦しめる君主へと堕ちてゆく。しかし幼少より兄弟のように育てられた家臣と、同じく幼いころより近くに使え、その後この家臣の妻となった女性が、真心を持って忠直に当たり、忠直は再び眼が開かれていく…しかし時すでに遅く、横暴な振る舞いが公儀の知るところとなり、藩の取りつぶしは免れたものの、永劫蟄居を命じられてしまう。

しかし、その使者は、父の死により尼となり、長年離れて暮らさねばならなかった母であった。命を賭した母の説得により忠直は、幕府への反乱や切腹ではなく、蟄居を受け入れ、自身の振る舞いにより命を落としてしまった家臣や民の菩提を弔うことで償うことを約束。初めて人間らしい生き方ができるのだと、逆に清々しい思いで旅立つところで映画は終わる。

菊池寛原作ということだったが、映画化を望んでいたのが何より雷蔵本人だったという。雷蔵は代表作『眠狂四郎シリーズ』でファンになったが、その時は艶のあるキレイな立ち居振る舞いにまず惹かれた。しかし、その後さまざまな出演作を観、エッセイなどを読んでその人となりを知るにつけ、ただ美しい「面」という武器だけではなく、とぼけた殿様や町人、愉快な股旅、今回のようなシリアスな武家ものなど、さまざまな役どころになりきるだけの、すばらしい「演技力」を持っていることを知った。しかも彼は役を演じるための努力だけでなく、「役者」であり続けるための努力を生涯惜しまなかった。

なので、彼の作品は、よっぽと元の脚本・演出がダメでない限り、彼と脇を固める役者陣の力量によって、たいてい見ごたえのある作品になっている。だから、「大雷蔵祭」と銘打って一気に100本もの作品を流しても、客足が滞ることなく、クオリィティを維持したままイベントが成り立っているのだろう、と思う。


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上映館である新宿三丁目の「角川シネマ新宿」を出ると、並びに「H&M」がオープンしていた。都内であちこちに外資系の低価格帯のファッションショップがオープンしているが、確かに安い。1Fではセールをしていて、デニムワンピもジャケットもセーターも、なんでもかんでも2000円だ。タンクに至っては500円だ。しかし、確かに安く、一瞬買ってもいいかな~、と思うのだが、よく見るとデザインが完全にアメリカのもので、この布がビラビラしたフォルムの服は、どう着こなせば良いのだろう、と思う。

UNIQLOやGAPのように、完全シンプル路線であれば、着まわし、着つぶしも効くのだろうが、その辺り着こなしの自信がある人、まったく気にしない人、向きかもしれない。


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それから新宿通りを渡り、「追分だんご本舗」へ。新宿三丁目へ来ると、思わずここへ立ち寄ってしまうのだが、今日は映画館で隣の席になったおばちゃんに「あなた、若いのに雷蔵なんて観るのね~」と感心がられてしまった後、今度は「追分だんご」だ。夜、彼に[携帯電話]でこのことを話すと、「おばあちゃんかっ[たらーっ(汗)]」とつっ込まれる。でも雷蔵作品は時代を超えて見ごたえのあるものだと思うし、老舗のだんごはおいしい。それに今日はH&Mと丸井だって行っている。ちゃんとオシャレな店も押さえているぞ[パンチ]いいものは新旧ともにいい。そういうことだ。

追分だんご」は進化していた。餡の種類が充実していて、やたら種類を増やしてみました~、っていうのではなく、「柚子あん」や「梅胡椒」など、ちょっとなさそうで、しかも見るからにおいしそう、さらに味の想像がちょっとつかないところまでいっている。さすが商売上手[exclamation]なまじっか都会の一等地で老舗に胡坐かいてないね、と感心。

しかし串団子が一本ずつプラスチックケースに入れられた状態で売られており、多分そのケース代がだんご代に上乗せ。街のだんご屋さんなんだな~と思う。店員さんも全員若く、若くてもいいんだが、ケースくらい無精しないで、仕切り紙でちょちょいと包む、くらいの技術は身に付けて、働いて欲しいもんだ、と思う。


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